原因と食べれるもの!米アレルギー 治る

原因と食べれるもの!米アレルギー 治る

2019/6/5更新

 

最近、米アレルギーの子供が増加しているという情報が、飛び交うようになりました。

 

生産者の私達からすると、とてもショッキングな情報です。

 

米アレルギーの原因

 

赤ちゃんの原因は、母親が妊娠中に玄米食などを常食している事例が少なからずあります。

 

米のアレルゲン物質は、米に含有する蛋白質・糖質がアレルゲンになることが解明されており、発症時期は幼児期が多くなるため、卵・牛乳とは異なります。

 

また、米の種類により発症率に違いが見られ、コシヒカリなどの「もちもち系」で発症率が高く、ササニシキなどの「アッサリ系」で発症率が低くなっています。

 

とは言っても、生産者サイドからすると、同じ品種の米であっても栽培方法によって大きく違う現状では、一概に結論ずけられません。

 

米アレルギーの除去療法

 

予防もしくは軽度であれば、無洗米を十分に研いで炊飯、高度精白米などの脱穀を再度行った米を利用、強い場合はアレルゲンを軽減した米(Aカットごはん・ケアライス)を利用します。

 

Aカットごはん・ケアライスは、殆どの米アレルギーに有効とされており、主にアレルゲン蛋白質含量を少なくした米です。

 

糖質アレルゲンの場合は、アワ・ヒエなどの代替食品を使うことが有効とされています。

 

米アレルギーの強さ 除去食品 代替食品
もち・もち米製品 ・煎餅・玄米 Aカットごはん・ケアライス
米・ビーフン・上新粉・白玉粉・道明寺粉 Aカットごはん・ケアライス・高度精白米・小麦粉・とうもろこし粉・アマランサス粉・キヌア粉・サクサク粉・タピオカ粉・雑穀粉
米麹・米味噌・米醤油・砂糖・みりん・玄米茶・ぬか漬け 麦麹・豆麹・大豆味噌・大豆醤油・麦味噌・麦醤油・ピクルス・無洗米

 

参考サイト⇒岸田こどもクリニック

 

オーガニック生産者の一言アドバイス

 

無洗米には2種類あります。

 

特に、BG無洗米は「全く洗わなくても良い米」

 

⇒BG無洗米について詳しくは

 

生産者サイドの意見として、米アレルギーは「母親が妊娠中に玄米食などを常食している」事例があることから、玄米の糠が大きく関係しているとも考えられます。

 

そのため、「BG無洗米」を試して頂けたらと思います。

 

現在、お試し300g(2合)税込540円送料無料で販売しています。

 

また私は、この「BG無洗米」の生産者の1人でもあり、意見・要望などありましたらFBページからお伺いしています。