賞味期限切れ食品ネット通販 ! 利用方法

賞味期限切れ食品ネット通販 ! 利用方法

2021/1/1修正して更新

 

食品ロス問題が表面化してから、賞味期限切れの食品需要が高まっています。

 

現在ネット通販で購入できるのは、楽天・アマゾン・ヤフー。

 

アマゾンは、賞味期限の記載がない商品が多く見受けられます。

 

 

賞味期限の記載方法

 

ネット通販の、賞味期限切れ食品と賞味期限間近の記載方法は・・・・・・・

 

賞味期限切れの記載方法

 

⇒楽天

 

⇒Yahoo!ショッピング

 

賞味期限間近の記載方法

 

⇒junijuni(ジュニジュニ)

 

⇒クラダシ

 

⇒オタメシ

 

⇒atara(アタラ)

 

上記をご覧いただくと、賞味期限間近食品の賞味期限が長いことに気づかれたと思います。

 

賞味期限切れ食品の利用方法

 

販売している食品には、「賞味期限○○年○○月末まで、ご理解の上ご購入ください」と説明書きが必ずあります。

 

簡単に説明すると、「賞味期限切れの食品だから自己責任で購入して下さい」の意味となります。

 

賞味期限切れ食品は、いつまで食べることができる

 

賞味期限1年の食品は、食べることができる期限より短く設定してあり75%表示にしています。

 

そのため、賞味期限1年の食品は25%長くなり賞味期限は1年と2ヶ月になります。

 

つまり、「賞味期限2020年3月末」なら2020年5月末まで食べられるということになります。

 

賞味期限切れ食品、食べることができる期限表

 

注)プロティンなどの他の食品は、購入前に販売先に問合せて下さい。

 

カップ麺 賞味期限+約1ヶ月半
袋麺 賞味期限+約2ヶ月
レトルト食品の賞味期限は製造日から1〜3年 賞味期限+約3ヶ月
缶詰の賞味期限は製造日から3年 賞味期限+約9ヶ月

 

上表の期限は安全係数0.8から算出しています。

 

オーガニック生産者の一言アドバイス

 

楽天・アマゾン・ヤフーで賞味期限切れ食品を探すと少なく、逆に賞味期限間近食品が多く出品されています。

 

また、賞味期限切れ食品を利用するよりも賞味期限間近食品を利用すれば、より賞味期限が長い食品になるのでオススメです。

 

賞味期限間近食品のネット販売「クラダシ」

 

 

賞味期限間近やパッケージ変更品などの「廃棄予定」商品を定価から最大97%オフで販売しています。

 

また、月額500円のプレミアム会員は送料無料

 

売上の一部を認定NPO法人・動物愛護協会・福祉団体などに購入者が選んで寄付することができます。

 

社会貢献型ショッピングサイトKURADASHI

 

賞味期限間近食品のネット通販「オタメシ」

 

 

パッケージ変更品・外装打痕品・賞味期限間近商品等の品質には問題ない”訳アリ品”を定価の半額以下(最安)で販売しています。

 

購入金額の1%を災害義援金・動物愛護協会・福祉団体などに購入者が選んで寄付することができるのも特徴です。。

 

 

賞味期限間近食品のネット販売「ジュニジュニ」

 

 

賞味期限間近品・パッケージ変更品・過剰生産品などの訳あり品を最大で定価の半額以下で販売しています。

 

売上の一部を認定NPO法人・動物愛護協会・福祉団体などに購入者が選んで寄付することもできます。

 

 

賞味期限間近食品のネット販売「アタラ」

 

 

賞味期限間近やパッケージ変更品などの「まだ食べられる」「まだ使える」商品を販売しています。

 

購入金額の0.5%を認定NPO法人・動物愛護協会・福祉団体などに購入者が選んで寄付することができます。

 

食品ロスや廃棄物ロスを社会から無くしたい!SDGs取り組みECサイト「atara(アタラ)」

 

賞味期限と消費期限の違い

 

 

賞味期限は、ハム・ソーセージ・缶詰・ジュース・スナック菓子・インスタントラーメンなどの、5日を超える長期保存が可能な食品に表示してあり、開封しない状態で表示されている保存方法によって保存したときに、「美味しく食べられる期限」を表しています。

 

賞味期限が切れても、食べられなくなるとは限りません

 

食品衛生法とJAS規格(日本農林規格)では、調味料・チューインガム・アイスクリーム・氷など、長期保存が可能な食品には「賞味期限」を記載せず販売することが可能なため、これらの食品には賞味期限の記載がないものがあります。

 

 

 

消費期限は、弁当・惣菜・生菓子・食肉・低温殺菌牛乳など、5日以内に品質低下が認められる食品・食材に表示してあり、開封しない状態で表示されている保存方法によって保存したときに、「安心して食べられる期限」を表しています。

 

消費期限表示した食品は、期限内に消費しないと食中毒の危険性が高くなるなど、期限を過ぎた場合は食べないようにしましょう。