2025/1/20修正して更新
多くの人は取ってきたら、すぐ、ゆでてアク抜きします。
しかも次の日までゆで汁につけたままにしています。
販売されて入るタケノコは、そのまま数日、それ以上、長く置かれているようです。
こうしてアク抜きされたタケノコを料理しても、タケノコを食べているのではなくタケノコの繊維を食べているだけです。
タケノコの本当の美味しさは皮ごと焼いて食べると分かります、皮が黒くなるまで焼いたら皮をむき、それにマヨネーズでもつけて食べてみて下さい。
その味の違いに驚かれるでしょう。
しかも、焼タケノコはジベレリンを多く含みますので喘息の発作や関節痛、腰痛、筋肉痛に対し効果があります。
オーガニック生産者の一言アドバイス
焼タケノコも炭火で焼くと、より美味しい。バーベキューの時の一品に加えて下さい
山菜採りにいって、帰ってきたら、採った山菜が「クター」っとなって、鮮度が悪くなってしまいます。
これでは、せっかく採りにいったのに喜び半減しますよね。
そこで、山菜採りに行く場合、「クーラーボックスに氷水を入れて持っていく事」。
そして、採った山菜を入れて持ち帰る。
こうする事で、採ったままの状態で食すことができます。
鮮度が悪い(採ったまま持ち帰ると)状態だと山菜の旨味がなくなり、苦味(アク)だけが残ってしまい、山菜本来の味、旨味や栄養効果も期待できなくなります。
山菜にはミネラルが多いので骨粗しょう症の予防にもなります。
普段の食生活でミネラルが不足したら、骨を溶かして代謝に使われてしまいます、この為骨粗しょう症になるのです。
私が薦める食べ方は、ごく簡単なことです。
近くの野山、田んぼの畦等でも取れる山菜もありますので、試してみてください。
買ったものよりも、ただの山菜の方が栄養たっぷりです。
また、ただの山菜は自然のままに育てられているので美味しいのです。
時間があったら、採りにいかれる事をお勧めします。
また、その節は、ぜひ、子供達もご一緒に!
山菜・野菜・果物の鮮度を保つ「P-プラス野菜保存用ジッパー袋」