2024/10/10修正して更新
今、食べている味噌、要チエック!安価な味噌は病気の元になっている可能性あり!
他の食品と同様に味噌も、利益率が重要視された商品が店頭・通販で多く見受けられるようになっています。
特に、一人暮らしで使用が多いインスタントタイプの即席味噌汁は、化学調味料などが多用され、本来の味噌の健康効果を阻害しています。
安い味噌の原料である大豆は、入荷先が海外産がほとんど。
その中でも、アメリカ産・カナダ産、最近では中国産の割合が多くなっています。
この大豆は、ほとんど遺伝子組換え大豆です。
また、ポストハーベスト農薬も使用されています。
発酵食品である味噌は長期の熟成期間が必要ですが、安い味噌は、「速醸法」という方法で短期間で熟成します。
この「速醸法」で作った味噌汁は、旨みが削がれ酵素も活きてないのです。
また、旨みを出すための添加物、長期保存が出来るための添加物なども使用されています。
味噌は長期の熟成期間を経ていれば、味噌が持つ本来の旨味と効能を引き出してくれます。
だし入り味噌タイプに添加されているアミノ酸は、「速醸法」で作られた味噌の旨味を人工的に引き出すために使われています。
ちなみに、アミノ酸は海外食品に多く表記されている「NO MSG」。
アルツハイマー・知能障害・精神病・脳卒中など、病気の原因となる添加物です。
他には、ビタミンB2(色を良くみせるために使用)、ソルビン酸(保存料)などが、「速醸法」で作った味噌に使用される主な添加物です。
日本古来の、安心な味噌の原材料は、大豆、米または麦、塩のみ。
@各材料の産地及び栽培方法が明確なことが安心な条件。
A「速醸法」ではなく自然な形で熟成される「天然醸造の味噌」。麹菌の力で、自然の旨味がたっぷりです。
B非加熱の味噌(生味噌)は、麹菌の力を体内に取り込む事が出来ます。逆に加熱された場合は、菌が死んでるため効果が望めません。
C非加熱の味噌(生味噌)は、発酵により色が濃く変化したり、その際、生じるガスで袋が膨らむことがあります。風味を保つためにも冷蔵庫保存が必須です。冷蔵庫内の低温でも、じっくりと発酵がすすみます。
@1日3杯以上の味噌汁で乳がん発生率が40%減少(厚生労働省研究班 2003年)
A味噌の塩分は胃がんを促進しない(広島大学・渡邊敦光名誉教授 2006年)
B喫煙者が毎日味噌汁を飲むと死亡率は低下する(国立がんセンター・故平山雄博士 1981年)
@味噌は脳卒中、痴呆症、心臓疾患などの発症を低下させる(大妻女子大学・青木宏教授 1994年)
A味噌汁のある食事パターンが骨粗鬆症に効果(癌研究会付属病院・陳瑞東医長 1994年)
B糖尿病の改善が期待される、味噌の褐色色素(女子栄養大学・五明紀春教授 1999年)
@発酵によって味噌に老化制御機能が生まれる(東京農業大学・小泉武夫教授 1995年)
A味噌は熟成過程で抗酸化力を高める物質が生まれる(東京大学名誉教授・大妻女子大学・加藤博通教授 1994年)
@味噌には血圧低下作用をもつ物質がある(食品総合研究所・河村幸雄室長 1993年)
A味噌には美白効果がある(食品総合研究所・新本洋士主任研究官 1997年)
B同じ食塩量でも、味噌の塩分は30%の減塩効果がある(共立女子大学家政学部・上原誉士夫教授 2012年
動物実験しかなく個々の判断で活用下さい