2024/10/10修正して更新
□葉は煎じて薬用として飲む
□若芽・葉・果実が食用になる
□若芽は4〜6月と秋に摘み採る
□果実(クコの実)は晩秋から冬にかけて枝に鈴なりにつけます
□若芽や葉はゆでて食べる
□実は酒に漬けて果実酒にする
□実は中華料理などに利用する
□若芽と葉の天ぷらが美味しい
□実は乾燥させてから、粥やスープとして薬膳料理になる
クコには肝臓や腎臓の機能を高める作用があり、中国医学の五行の考え方では肝臓と目は深い関係があるとされています。
したがって肝臓の働きを良くすることで、目の健康を保つことが出来るのです。
人間の体を有機的な統一体と見做す中国医学独特の発想です。
今、中国のサラリーマンやOLに人気があるのが「クコ菊花茶」です。
クコ5g、菊花5gを緑茶に入れて飲みます。
常に飲むようにすると目がスッキリしてきます。
PC・スマホの普及にともなって、眼精疲労・老眼に悩まれてる方は試してみる価値ありです。
クコ酒……ホワイトリカー1.8?に、乾燥したクコの実30gを1〜2カ月漬けてクコの実を取り出します。
菊酒………ホワイトリカー1.8?に、乾燥した菊花30gを3日漬けて菊花を取り出し、約2カ月間熟成させます。
こちらは、お酒ですから1日小さめのコップ一杯に決めて飲むように!!
強健な木ですので誰にでも簡単に育てられ土手や荒地でも育ちます。
【完全無農薬栽培】
葉にアブラムシが付きやすい、もしもアブラムシが葉についたら株回りに白色(銀色)マルチをするか、台所用のアルミホイールを敷くと10日間ほどでカビやアブラムシを排除することができます。
【育ちが早い】
春先に小さな苗だったものが晩秋には大きく育って真っ赤なクコの実が沢山採取できます。