ドクダミの病気予防効果!野草・薬草の選び方

ドクダミの病気予防効果!野草・薬草の選び方

ドクダミの病気予防効果⇒ドクダミ茶の作り方・飲み方⇒ドクダミ茶の副作用の順に確認下さい

ドクダミ

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2024/10/10修正して更新

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ドクダミの病気予防効果

ドクダミは別名「十薬」と呼ばれるくらいいろんな効果があります。

 

絞ったり、生で食べたりすると抗菌・消炎作用があります。

 

でも、乾燥させると抗菌・消炎作用はなくなり、解毒作用に変わります。

 

ですが、ホントの効果は、絞り汁を発酵させてお酒にすると、「元気の素」の秘薬になるんてす。

 

しかも、林檎酒のような味と香りでおいしいですょ。

 

田舎のおばさんが「お父さんが夜になると時々、三本脚になってこまるわぁー」って喜んでいた人がいましたね(笑)。

 

他に、便秘・むくみ・オデキ・動脈硬化・蓄膿症などに効果が期待できます。

 

入浴剤にして薬湯にすれば神経痛に効果あり。

 

上手に利用しましょう。

 

ドクダミ茶の作り方・飲み方

 

開花期の地上部全草を刈り取りヒモなどで束ね、雨や夜露の当らない風通しの良い軒下に吊るして陰干し乾燥します。

 

1日量5〜15グラムを600ccの水で煎じ、1日3回に分けて飲用します。

 

ドクダミを煎じる時は、土ビンや耐熱ガラスやホウロウ鍋を使う事

 

鉄製のやかんや鍋は、タンニンなどの有効成分が鉄分と反応して変質してしまうので使わない事。

 

注意して頂きたいのは、沸騰させてしまうと熱で破壊されてしまう薬用成分もあるので、60℃のとろ火で30〜60分かけてゆっくり煎じる事。

 

保温トレーを使うと60℃〜70℃をキープ出来るのでオススメです。

 

また、そのままにしてると抽出した成分がドクダミに吸収されるので、熱いうちに茶こしなどで濾して冷蔵庫で保存して下さい。

 

ドクダミ茶の副作用

ドクダミは薬草の中でも、カリウム含量が多いため高齢者や腎機能が低下した方、カリウムを保持する利尿剤を服用中の方は高カリウム血症を起こす可能性があるため飲用は厳守です。

 

オーガニック生産者の一言アドバイス

 

近年、市販されているドクダミ茶もありますょ。

 

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