牡蠣・卵・のり・チーズ嫌いの方は要注意！！亜鉛不足症状⇒亜鉛含有量が多い食材⇒亜鉛不足度チェック⇒亜鉛不足をサプリメントで補う時の注意事項⇒亜鉛の1日摂取量と副作用と耐容上限量
認知症テストあり！認知症 予防ケア
認知症の種類と初期症状⇒普段の生活習慣から認知症チェック⇒認知症の予防⇒軽度認知症(MCI)の記憶力改善に効果ある筋トレ⇒認知症予防・改善に有益成分(赤ワイン・野菜と果物・プラズマローゲン・青魚(DHA)
食生活改善!病気予防の食べ物,飲み物
認知症の種類と初期症状
2024/10/10修正して更新
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原因 |
症状 |
対策 |
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| 前頭側頭型認知症 | 脳の前頭葉・側頭葉の委縮 | 年齢と問わず物忘れは殆ど見られず一般的な常識行動がなくなり集中力がなくなり同じ事を繰り返す行動をとる | 外出時に問題行動を起こすパターンが多いため身近な人のフォローが必要 |
| 脳血管性認知症 | 脳梗塞・脳内出血が主 | 男性の発症例が多く物忘れが多くなり感情コントロールがうまくできなくなる | 認知症になった自覚ある人が多いため、怒らせない会話と行動が必要 |
| レビー小体型認知症 | レビー小体が脳蓄積 | 初期から幻覚症状が現れ手足の痺れなどが伴い正確な判断ができなくなる | 専門医に相談するべき |
| アルツハイマー型認知症 | アミロイドβやタウの蓄積 | 女性に発症例が多く認知症の中では一番多い。初期症状では被害妄想(お金を取られた・ご飯を食べさせられないなど)・曜日や時間が分らなくなる・・・この段階では治す事が可能です。 | 専門医に相談するべき |
下記サイトでは普段の生活習慣から認知症チェックできます。参考にして下さい。
認知症の予防
生活習慣病の改善
認知症の原因になったり症状を進行させる最大の原因は生活習慣病です。
下記サイトにて予防及び対処方法を確認下さい。
軽度認知症(MCI)の記憶力改善に効果ある筋トレ
MCI患者が筋トレを週1回・3カ月間継続した結果、記憶力が健常者レベルに改善したとの報告があります。
【オススメ本山式筋トレ動画2分】
脳を使う時間を作ったり正しい生活を習慣化する
頭を使う場合は色々な方法があると思いますが、続け易いことが大事です。
例えば、将棋や囲碁が好きな方であれば、その時間を増やす・・・・
日記を付ける・新聞を読む習慣があれば、その時間を増やす・・・
近年では、家庭菜園で適度な運動をしながら野菜作りで頭を使うため推奨されています。
同じ時間に起床、同じ時間に食事、同じ時間に就寝する等の規則正しい生活習慣は認知症の予防・改善に効果的というデータがあります。
認知症予防・改善に有益成分
赤ワイン
赤ワインに含有するレスベラトロールは、アルツハイマー型認知症の原因物質「アミロイドβ」を減少させるという研究データがあります。
ワインの1日の適正摂取量は240ml。
治験者-軽〜中度のアルツハイマー型認知症患者119名
治験方法-レスベラトロール投与群とプラセボ投与群に分け脳脊髄液と血液中のアミロイドβの減少量を確認
結果-レスベラトロール投与した群で、脳脊髄液と血液中のアミロイドβが減少したという結果
野菜・果物
アメリカの大学の調査結果
果物と野菜の生ジュースを週3回(コップ1杯240ml）飲んでる人は、週1回の人と比較すると、アルツハイマー病の発症率が73%低下し、週1〜2回の場合でも、発症率が32%低下した。
プラズマローゲン
アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβは、加齢とともに増加し蓄積されます。
プラズマローゲンは、アミロイドβ蓄積抑制作用があり認知症対策に期待されています。
1日推奨摂取量の成分ランキング
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プラズマローゲン含有量(2粒) |
DHA・EPA含有量(2粒) |
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1.000ug |
400mg |
青魚(DHA)
アルツハイマー型認知症で死亡した人は、その他の病気で死亡した人と比較すると、海馬周辺のDHA量が少ないというデータがあります。