2024/10/10修正して更新
ケイ素(シリカ)は、結晶性ケイ素(鉱物系ケイ素)と非結晶性ケイ素(水溶性ケイ素)の2種類があります。
完全に水溶性になっていない結晶性ケイ素(鉱物系ケイ素)は体内に入ると石灰化し、石灰化したケイ素は血管のつまりの原因となる危険性があります。
つまり、結晶性ケイ素(鉱物系ケイ素)の効果を実感したいなら、「完全に水溶性になっている水溶性ケイ素(アモルファス化)」を選ぶ必要があります。
また、非結晶性ケイ素(水溶性ケイ素)は、天然水からの摂取が、一番吸収率が高いとされています。
※画像は、のむシリカ : 引用
その他、スギナにも多く含まれます。
このページに訪問された方は、ケイ素(シリカ)の効果について熟知していると思われますので、簡単に説明します。
「バサバサ髪・二枚爪」は、シリカが不足している状態。
シリカは、軟骨の強さ・骨密度にかかわる成分とされています。
関節が動かしにくくなる原因は、コラーゲン不足の可能性が指摘されています。
シリカ・コラーゲンは、血管の弾力を保つ成分。
他にも色々な効果がありますが、代表的なものをピックアップしています。
日本人の食事摂取基準に、ケイ素(シリカ)の摂取推奨量は定められていません。
一般的に成人で1日あたり10〜40mgのシリカが消耗されるとされています。
アメリカの研究機関が2004年に「骨の形成にカルシウムやマグネシウム以上にケイ素(シリカ)が効果的だ」と発表した、骨密度とケイ素(シリカ)のデータ(下図)を見ると、1日に10〜25mgでも効果を見てとれますが、30〜50mgで骨密度がしっかりと改善しているのが分かります。
また、閉経後の女性はケイ素(シリカ)を摂っても骨密度が上がっていないのが分かります。
女性は閉経前から骨密度対策に、ケイ素(シリカ)を摂ることが必要でしょう。
下記は主な食品のケイ素(シリカ)の含有量・・・・
アモルファス化とは、結晶性ケイ素(鉱物系ケイ素)が完全に水に溶けている状態の事です。
代表的な商品に、レクステラ(Rextera)があります。
水溶性濃縮珪素で、500ml⇒21,600円(税込)で高額。
使い方は、1日10cc(スプーン1杯分)を水・お茶・コーヒー・紅茶・牛乳・お酒などに入れて飲みます。
※500mlで50日分=1日432円(税込)
ケイ素(シリカ)の含有量が多い商品には、スギナ茶もあります。
結晶性ケイ素(鉱物系ケイ素)と非結晶性ケイ素(水溶性ケイ素)が高いと感じるなら、スギナ茶を利用しましょう。