2024/10/10修正して更新
血管年齢が実年齢と比較し、高いのか低いのかは、自宅で使える血圧計の測定値でも知ることが可能です
平均血圧と脈圧を計算します。
・平均血圧=下の血圧+(上の血圧ー下の血圧)÷3 の値が90以上なら要注意
・脈圧=上の血圧ー下の血圧 の値が60以上なら要注意
平均血圧は、毛細血管の動脈硬化が進んでいる可能性大。
脈圧は、大動脈の動脈硬化が進んでいる可能性大。
上記の要注意数値になったら病院で頸動脈エコー検査を受けることをおすすめします。
【みかん】
みかんのビタミンEの抗酸化作用で、血液中のコレステロールが増加して血管に沈着して起こる動脈硬化を防いでくれます。
【レモン】
レモンの皮や袋が、コレステロール吸収を防ぎ排泄し、血管の壁にコレステロールが付着する動脈硬化を防ぎます
【マグロ】
マグロに含まれる、エイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸はリノール酸よりコレステロールを下げる作用が強く、血液中の血小板が凝固するのをおさえます
この作用により動脈壁の血小板付着、血栓を防ぎます
【キノコ】
キノコ類の含まれるエリタデニンが、血管壁に沈着する動脈硬化を防ぎます
【ブタのヒレ肉】
脂肪分が少ないため、老人ボケとなる脳動脈硬化、動脈硬化を防ぎます
【ローヤルゼリー】
ローヤルゼリーのパントテン酸が、血管壁にたまった脂肪・コレステロールを取り除いてくれます
【緑茶】
緑茶の含有成分タンニンが、過酸化脂質を取り除いてくれます
過酸化脂質はインスタント食品や冷凍食品などに多く含まれます。
【大豆油】
大豆油に含まれる、リノール酸の抗過酸化作用により、コレステロールを取り去ります