2024/10/10修正して更新
●おにぎりに合うお米の品種。
●プロのおにぎりの握り方「YouTube」。
●おにぎりに合うお米の品種の通販サイト。
●おにぎりを前日に作り置きするデメリットと注意事項。
●前日作り置きしたおにぎりの保存方法。
一般的に「おにぎりに合うお米の品種」で、ChatGPTなどで検索すると、こしひかり・ひとめぼれ・あきたこまち・ゆめぴりか・つや姫が挙げられますが・・・・
おにぎり協会が第二回「おにぎり食味会」を2018年1月29日に開催した結果をみると・・・
『つや姫』(山形県)
『銀河のしずく』(岩手県)
『にこまる』(愛媛県)
の三銘柄に決定。
おにぎり協会 : 引用
上記の3品種の特徴は、「冷めても旨い・くちほどけ・包容力」があること。
※くちほどけ・包容力については、おにぎり協会から要確認。
プロの「おむすびきゅうさん」のYouTubeが参考になります。
1.菌が増殖する
おにぎりを握ると、手に付いている細菌がご飯につきます。
半日前後で食べるのであれば問題ないのですが、翌日に食べる場合は菌だらけになってしまいます。
2.作ったおにぎりのご飯が硬くパサパサになる
既に経験されてる方もいると思いますが、おにぎりは冷蔵庫保存すると硬くパサパサになります。
ご飯は冷蔵庫保存するとデンプン老化で、固くなり味が落ちてしまいます。
1.ラップを使って握る
菌の繁殖を抑える「おにぎりの握り方」は、素手で触らずラップを巻いて握る。
その時使う、ラップにも注意事項があります。
2.海苔を巻く時間帯
一般的に、おにぎりを作る時は海苔を巻きます。
コンビニおにぎりが「食べる直前に巻く方式」で販売されている理由は、菌の繁殖を抑える事と海苔のパリッとした食感を保つためです。
なので、海苔を巻く時間帯は「食べる当日の朝」が良いです。この時は手で巻いても問題ありません。
また海苔は、食材の中で最も葉酸含有量が多いため、大腸がん予防・妊活女性に特に摂取して頂きたい食べ物です。
3.おにぎりに入れる具
おにぎりを前日作り置きする時の具は、「梅干し」が一押し。
基本的に、塩分が多い具材(塩・昆布)が傷みにくいです。
1.夏・梅雨以外は常温保存
ラップを使って握った場合は、夏と梅雨以外なら前日作ったおにぎりは常温保存でOK。
おにぎりの鮮度は、冷蔵庫・冷凍庫に保存すると味が落ちるため、美味しく食べるなら出来るだけ常温保存がベター。
2.夏・梅雨は冷凍庫か冷蔵庫保存
夏・梅雨時は食中毒の危険が伴うため、常温保存は絶対×。
おにぎりの劣化が進む温度は2〜3℃のため、保存に適しているのは冷蔵庫よりも冷凍庫がオススメです。
冷凍するときはラップで包んだおにぎりを、ジップロックに入れて保存すると良いです。
また、炊いたご飯を6度以下で保存すると「レジスタントスターチ効果」も得られるため、便秘解消・ダイエット・血糖値低下効果が期待できます。
3.おにぎりを持って行く時は・・・
面倒臭くない方法は、朝に冷蔵庫・冷凍庫から出したおにぎりを、アルミホイルに包んで持っていく。
アルミホイルは、長めに低温を維持できるため、食べる頃には自然解凍した状態になります。