2024/10/10修正して更新
タラバガニが美味しい季節になってきましたね。
でも、通販で買うと中身がスカスカだったり、鮮度が悪くて不味かったりと、失敗した経験がありませんか?
このページでは生タラバガニ通販、「失敗しない選び方」と、タラバガニレシピについて記載しています。
まずは、タラバガニのレシピから・・・・・
2つのユーチューブ動画があり、上はボイルガニのさばき方、下は刺身にする場合・・・
【動画約4分ボイルガニ】
【動画5分30秒 刺身】
カニ通販で失敗しない5の見分け方を記載しています、参考にして下さい。
かにの通販ページを見ると、美味しそうな「かにの写真と重量表記」がありますが、通販サイトによっては氷(グレース)の重量を含んだ重量表記になっている場合があります。
つまり、かにの重量+氷(グレース)の重量・・・・・
損しないためには、氷の重量を含まない「かにの重量」だけの重量表記の通販サイトから購入するのがポイント。
ボイルしたカニの場合は、ボイル後(茹でた後)に1〜3割の重量が減るため、ボイル後(減った後)の重量表示をしている通販サイトがオススメ。
脱皮を繰り返し成長するカニは、「若蟹→若上蟹→堅蟹」と呼び名を変え、最後には甲羅も堅くなり、よく身の詰まった一番手と呼ばれる最高ランクの堅蟹になります。
この中で身がスカスカの蟹を「若蟹〜若上蟹」、脱皮直前の蟹を「二枚皮」といい、身入りが一番よいカニを堅蟹と呼んでいます。
また、カニの鮮度は「原則として水揚げから1年以内」のものを「新物」と呼び、一番鮮度がよいのです。
つまり、身入りと鮮度が良いカニは、水揚げから1年以内の堅蟹を選ぶことです。
冷凍のかにでも、生とボイルのカニがあります。
鍋または焼きガニ・刺身で食べるなら生のカニ、そのまま解凍して食べるならボイルのカニ
ここで注意して頂きたいことがあります。
ボイルしたカニは鍋に入れると、二回加熱したことになるため美味しいカニでも本来の旨味が逃げてしまいカスカスになってしまいます。
そのため、ボイルしたカニは鍋に入れないように・・・・
ボイルの場合は「ボイル」「茹で(ゆで)」と商品表記されています。
【ボイルタラバガニ】
【生タラバガニ】
上の写真のように、色が鮮やかな赤が「ボイルのカニ」になるので、通販サイトでも簡単に見分けられます。
悪い口コミを掲載している通販サイトは信頼できます
カニの販売実績が高い通販サイトには、悪い口コミ・クレームは必ずあります。
この悪い口コミを掲載している通販サイトは、「商品に自信を持ってる証拠」、間違って粗悪な商品を出荷した場合の返品対応もスムーズ。
他の商品でも言えることですが・・・・・
販売実績が少ない通販サイトは、大量仕入れができないため仕入れ価格が高くなり、安くカニを入手できず高価格になりがちです。
調査項目 | 対応状況 |
---|---|
重量表記 | 氷の重量は含まない・ボイル後の重量表示 |
身入りと鮮度 | 水揚げから1年以内で堅蟹 |
生カニとボイルカニ表記 | ◎ |
商品ページの口コミ | 悪い口コミあり |
販売実績 | ◎ |
調査項目 | 対応状況 |
---|---|
重量表記 | 氷の重量含む・ボイル後の重量表示 |
身入りと鮮度 | 水揚げから1年以内で堅蟹 |
生カニとボイルカニ表記 | ◎ |
商品ページの口コミ | 口コミなし |
販売実績 | ◎ |
調査項目 | 対応状況 |
---|---|
重量表記 | 氷の重量含む・ボイルの重量表示は記載なし |
身入りと鮮度 | 水揚げから1年以内で堅蟹 |
生カニとボイルカニ表記 | ◎ |
商品ページの口コミ | 悪い口コミあり |
販売実績 | ◎ |
調査項目 | 対応状況 |
---|---|
重量表記 | 記載なし |
身入りと鮮度 | 記載なし |
生カニとボイルカニ表記 | ◎ |
商品ページの口コミ | 悪い口コミなし |
販売実績 | 不明 |
オーガニック生産者の一言アドバイス
楽天・Amazonで選ぶ場合にも、上記の5ポイントで選ぶと粗悪な生タラバガニを選らばなくてすみますョ。